こちらの映画は主に主役となるのがお酒とギャンブル好きそして周りからの嫌われ者の老人ヴィンセントになります。
このヴィンセントは妻が老人ホームにいる事で一人暮らしをしている中ある日隣に母子家庭の親子が引っ越しをしてくる事になります。
ただこの母親マギーは病院のCT検査技師と言う事もあり残業もある事で中々家に帰れずと言う感じだった為引っ越しして早々息子のオリバーをヴィンセントに預ってもらう事となるのです。
でもその代わりお金を支払うと言うのが条件でもありました。
なのでそれを了解したマギーはそれを機にベビーシッターとして雇いオリバーを見てもら事となるのです。
ここからヴィンセントとオリバーのちょっと変わった友情関係が始まっていく事となります。
このシーンの中では特にオリバーが中々学校に馴染めずいじめにあってしまうところがあるのですがそれをヴィンセントが強く生きる為に色んな事を教えて、それで徐々にオリバーも強くなっていく姿が印象的なところでもありました。
意外とヴィンセントの良さがここで少しずつ解ってくるところでもあります。
またここでは他にも出てくる白い猫もいるのですがこの猫は多分エキゾチックショートヘアと言う種類の猫かと思います。
この猫もまた人懐っこくて可愛かったです。
この猫はワンシーンとかではなく色々なシーンで結構出てきているのでこちらは観ているだけでとても癒される感じでした。
それからオリバーですが色んな事で成長していく中ある日の昼間に突然ヴィンセントのところに借金取りが現れる事に。
ただ何もしていないのにも関わらずそこで倒れてしまうのです。
最終的な結果脳梗塞だった事が解りそれでリハビリ治療が始まる事になります。
ここではない事皆の心が一つになっていてちょっとびっくりですがこれは色々な意味で凄く良いきっかけにもなったのかなと思います。
その後何とか良い状態まで戻る事に。
この映画はヴィンセントとオリバーが良い意味で成長していくそんな映画でした。